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シラネヒゴタイ

ヤハズヒゴタイの高山型
 前回、高山帯の厳しい環境と植物についてふれた。トウヒレン属Saussurea には高山帯に生える種類があることは知っていた。この仲間は紛らわしいので避けてきたが、高山帯の稜線で次々と現れてくるので記録写真を撮った。まだ咲きはじめであるが、本来のヤハズヒゴタイとは少し違う感じがした。
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チシマギキョウ

高山植物を求めて
 植物分類学上、高山植物という区分はなかったように思う。垂直方向の森林分布で、樹木が見られなくなる境を森林限界というが、ここを越えた上部(高山帯)に生える植物を高山植物と記憶している。高山帯は、寒冷、多雪及び雪崩、風衝地、乾燥しやすい岩壁や礫地、強紫外線など、想像を絶する厳しい環境にある。能書きはともかく、この厳しい環境に適応し、短い生育期間の中で咲かせる花は一際美しい。
 自由の身である今、高山植物の開花に合わせて登山する時間はたっぷりあるのだが、体力の低下や山の気象条件を考えると登れる機会はますます減少する。ノロノロ台風(台風に長寿はなじまない!)の通過後、憧れの北岳を訪れるが予報が急変する。山頂部はガスで視界がきかず、止むなく下山する。花の山であることは確かであるが、写した写真は少ない。山での予定変更はとても大事なこと、何より安全第一だ。
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ミヤマクワガタ

地域差にみる色や形の違い
 名前から昆虫のクワガタを想像されるだろうが、植物についての話題である。ミヤマクワガタは分布によって形態が異なり、それぞれが亜種(subspecies)、変種(varietas)、品種(forma)として分類されている。ここでは北アルプスと南アルプスのミヤマクワガタを花の色で比較した。
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イワタバコ

夏は何処に
 とても盆が明ける季節とは思えない。毎日雨続きで夏の花を写す機会などない。平年の気候であれば、ミンミンゼミやツクツクボウシが鳴く暑い時期である。
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キツネノカミソリ

立秋を過ぎて
 東信の花を紹介している間に二十四節季は立秋(8月7日)を過ぎた。ヒガンバナの開花までにはひと月余りあるが、同属の花が咲いている。
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ラン科3種 [ランの仲間]

東信の花巡り
 8月も中旬に差し掛かってきた。まだ紹介したい写真もあるが、このまま続けると旬を欠くことになる。今回で東信地方の花巡りは終了したい。最後に取りあげるのはラン科3種。この仲間への知識も乏しく、力を入れて探し求めている人間でもない。ツレサギソウ属Platanthera には似たものが多く、自己流の分類には自信がない。3種の内2種が該当するが、誤りであれば遠慮なくご指摘ください。
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クガイソウ

東信の花巡り
 地表が多種な植物で被われる明るい草原では夏の花が真っ盛りだ。次々に現れる被写体で足が進まない。
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ハクサンオミナエシ

東信の花巡り
 山頂部から下ろうとすると、撮影したオンタデの株に寄り添う黄色の花に気づいた。パイオニア植物の効果で土壌流失が食い止められ、別の植物が根づきはじめている。hakusanominaeshi.jpg
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オンタデ

東信の花巡り
 この山域の山頂部は火山性砂礫地で風衝地でもある。このような厳しい環境に適応できる植物もある。
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シャジクソウ

東信の花巡り
 ヤナギランを撮影後、赤茶けた砂礫質の山頂部に向かう。保水力のない痩せた土壌で、厳しい環境にも適応する植物の花が見頃であった。
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ヤナギラン

東信の花巡り
 今の季節、この地で人気があるのは今日紹介する花だろう。撮影した場所では草原が広がり、登ってきた人が食事や休憩するところである。まだ咲きはじめであるが、この頃が最も見栄えがする。
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ミヤマホツツジ

東信の花巡り
 訪れた地には、旧火口原を源とする高層湿原や低い針葉樹と草原からなる稜線に登山道が通じている。訪れる人も多いが、樹林下でひっそりと咲く花には関心がないようだ。
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マツムシソウ

東信の花巡り
 夏らしい天候が戻ってこない。関東地方は戻り梅雨どころか梅雨真っ最中の様相だ。夏の花を期待して信州の高原に訪れる。標高2000mの草原では秋の花が咲きはじめていた。
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シキンカラマツ

久しぶりの夏空
 戻り梅雨と思われる不安定な天気が長く続いた。今日は夏空が広がり、久々に撮影に出かける気分になった。
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タマアジサイ

梅雨明けに咲く花
 普通は「梅雨明け十日」というが、今年は早くも戻り梅雨なのだろうか。不順な天候にもかかわらず、植物は律儀である。いつものようにいつもの花が咲きはじめた。
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オノエラン [ランの仲間]

文字通り尾根の上で咲くラン
 ニョウホウチドリ(2017.7.13掲載)までの道のりは、ハイマツの稜線を歩く。開けた登山道沿いには、日当たりを好む植物が点在して飽きることがない。
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ギョウジャニンニク

希少な山菜であるが・・・
 深山を散策していると久々に見事な群生に出会うことができた。しかし、周囲に点々と残る盗掘跡に喜びも半減した。
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ミヤマヨメナ [キクの仲間]

初夏に咲く野菊
 野菊が咲くといえば季節は秋。しかし、自然の中でも例外はつきものだ。秋以外に咲く数少ない野菊を撮影した。
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ヤグルマソウ

湿り気のある場所を好む植物
 この植物は葉の様子にその特徴があるが、この写真では自生している環境に注目して撮影した。
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アカモノ

稜線を彩るツツジ
 今回のツツジの仲間は登山道の足元を彩る花である。
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サラサドウダン

稜線を彩るツツジ
 山を登っていくと、山麓、谷、尾根、山頂など、地形による植生の移り変わりを知ることができる。苦しい急登を越えた稜線では、植生だけでなく人の気持ちも大きく変わる。訪れた稜線には花が多く、足取りは一層軽くなった。
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ニョホウチドリ [ランの仲間]

稜線に乱舞
 昨年は、予報に反して途中から霧雨に見舞われる天候になった。満を持して希少種が咲く稜線を再訪した。雲一つない好天に、多くの「千鳥」が乱舞しているかのようだ。咲きはじめの美しい花々に魅了され、気づけば1時間以上も撮影していた。
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ヤマクワガタ

沢沿いの急登
 目的の花(2017.7.9 掲載)を目指すには、沢の渡渉や岩場のトラバースが強いられる。はじめての場所は様子が分からず気が抜けない。滝の水飛沫が降りかかる所には、オオバミズホウズキの群落がある。カメラを取り出して撮影したいところだが、足場の悪さやカメラが心配でひたすら標高を稼ぐ。ほっとする所まで登ると爽やかな花が出迎えてくれた。
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オオタチツボスミレ [スミレの仲間]

季節外れのスミレ
 突然の群生で一瞬戸惑ったが、周囲を見渡して納得した。雪崩の起きやすい場所で、残雪ともになぎ倒された大木があり、草原のように明るい。
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キバナノアツモリソウ [ランの仲間]

奇跡的な残り花
 半ば諦めていた憧れの花は、3輪咲き残っていた。この自生地では例年の見頃は6月下旬という。計画をしていたが、天候が思わしくなく先延ばしにしてきた。小暑となる7月7日、わずかな期待を込めて自生地を訪れた。
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アカショウマ

向暑の候
 蒸し暑い日が多く閉口している。花の端境期であるが、チダケサシの仲間Astilbe が咲きはじめた。この花が咲きはじめると、梅雨明けが近いことを実感する。
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クモキリソウ [ランの仲間]

ラン科の季節
 春に比べて開花している植物の数は少ないが、林床ではひっそりと咲くラン科の花を観察できる。
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ヤマタツナミソウ

梅雨の中休みに
 6月末から本格的な梅雨空が続いている。この時期に行きたい山があるのだが無理はできない。梅雨の中休みをねらって、近くの山へ久しぶりに出かけた。
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マタタビ

深緑に映える白い葉
 目立つのは花ではなく葉の方である。花は葉の下に隠れるように咲き、散るときには開花した状態で落下する。
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ツチアケビ [ランの仲間]

葉緑体を持たない植物
 一般的に植物といえば「光のエネルギーを利用して二酸化炭素と水から有機物を合成する」と学ぶ。不思議なことに、葉緑体を持たない植物も存在している。
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